日本・北海道札幌市

事業内容

捨てるものの先に、新しい使い道を。

紙や金属、食品由来の有機物、再利用が難しい廃棄物。
性質が違えば、生かし方も違います。
私たちは、原料に合う技術と利用先を結びつけ、資源が循環する事業を目指しています。

資源の性質に合わせて

回収した先の、使い道まで。

  1. 紙・金属など分別・選別材料へ
  2. 発酵に適した有機物メタン発酵ガスへ
  3. 再生利用が難しいものエネルギー回収電力・熱へ

発生を抑え、再使用・リサイクルを優先したうえで、適した方法を検討します。

4つの分野で、資源の流れをつなぐ。

分ける、エネルギーに変える、発酵させる。
そして、回収した資源を次の利用へつなぐ。
以下は検討する事業の仕組みで、稼働中の自社設備を示すものではありません。

選別コンベヤーと紙・缶・ボトルの回収容器を表す紙模型

01 / 分ける

廃棄物管理・処理

混ざっているものを分け、使える資源を取り出す。

資源回収の出発点は、何がどれだけ含まれているかを知ることです。
収集・選別・処理を組み合わせ、材料として使えるものと、エネルギー利用を検討するものを分けます。
過去に堆積した廃棄物の掘り起こし・選別も対象に、原料と利用先の両面から事業を考えます。

対象とする原料・領域

  • 一般廃棄物
  • 水分の多い廃棄物・乾燥した廃棄物
  • 有機廃棄物
  • 堆積廃棄物の掘り起こし・選別(バイオマイニング)
  • 資源回収・リサイクル
  • RDF(廃棄物由来燃料)

資源回収の流れ

  1. 01

    収集・分別

  2. 02

    処理・バイオマイニング

  3. 03

    資源回収

  4. 04

    RDF化・リサイクル

事業として考えるポイント

分別の精度が、その先の使い道を左右します。
回収した資源の品質や受入先の条件まで確認します。

この事業について相談する
燃料から電力や熱を回収する施設と利用先を表す紙模型

02 / エネルギーに変える

廃棄物からのエネルギー回収

材料に戻しにくいものを、電力や熱に生かす。

再使用やリサイクルを優先したうえで、残る廃棄物を電力や熱に変える方法を考えます。
RDF(廃棄物由来燃料)、バイオマス、バイオガス、合成ガスなどを対象に、原料の性質とエネルギーの需要に合う技術を評価します。

対象とする原料・領域

  • RDFによるエネルギー回収
  • バイオマスエネルギー
  • バイオガス・合成ガス
  • 熱変換
  • 電力・熱の回収

エネルギー回収の流れ

  1. 01

    リサイクルが難しい廃棄物

  2. 02

    原料の前処理

  3. 03

    エネルギー変換

  4. 04

    電力・熱

事業として考えるポイント

回収した熱や電力を、どこで使うのか。
設備だけでなく、安定した利用先と運転条件を合わせて考えます。

この事業について相談する
有機原料、密閉発酵槽、ガス精製設備、貯蔵容器を表す紙模型

03 / 発酵させる

メタン発酵・Bio-CNG

食品や農業由来の有機物を、ガスという資源に。

メタン発酵は、微生物の働きで有機物からバイオガスを得る技術です。
発電や熱利用に加え、ガスを精製・圧縮し、Bio-CNGとして使う方法があります。
原料の安定供給からガスの品質、利用先、発酵後の残渣の扱いまでを一つの事業として考えます。

対象とする原料・領域

  • 家庭などから出る有機廃棄物
  • 食品・市場由来の廃棄物
  • 農業残渣
  • 産業有機廃棄物
  • メタン発酵に適したバイオマス

Bio-CNGをつくる流れ

  1. 01

    有機原料の受入・前処理

  2. 02

    メタン発酵

  3. 03

    バイオガスの回収

  4. 04

    精製・圧縮してBio-CNGへ

事業として考えるポイント

Bio-CNGは、バイオガスから二酸化炭素などを取り除き、メタン濃度を高めて圧縮した燃料です。
用途ごとに必要な品質を確かめます。

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古紙から再生紙、包装材や箱への再利用を表す紙の立体作品

04 / 次の利用へつなぐ

循環経済

回収した先までつなげて、循環を続ける。

回収しても、次に使う人がいなければ循環は続きません。
再生材料の利用先、ガスや熱の需要、回収・運搬の仕組みをつなぎ、資源が再び活用される流れを考えます。
発酵後の残渣も、性状や基準、地域の受入条件を確かめたうえで利用の可能性を探ります。

対象とする原料・領域

  • 材料 → リサイクル
  • 有機廃棄物 → バイオガス
  • バイオガス → Bio-CNG
  • リサイクルが難しい残余廃棄物 → RDF・エネルギー
  • 発酵後の残渣 → 条件に応じて栄養分・有機資源を回収

資源を生かす取り組み

  1. 01

    回収

  2. 02

    再利用

  3. 03

    リサイクル

  4. 04

    再生

事業として考えるポイント

資源の価値を長く保つには、量だけでなく品質と需要が大切です。
地域内での活用を基本に、必要に応じて広域の連携も考えます。

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原料、技術、利用先、収支。
事業化に向けて確かめる条件と、開発の進め方をご紹介します。